The Definitive Guide to ペキニーズ

The Definitive Guide to ペキニーズ

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ペットショップやペットオークションには卸すことなく、自分の手で新しいご家族の元へ送り出しています。

人見知りをするため、家族以外にはなかなか懐かず、誰にでもフレンドリーに振る舞うことはあまりありません。

しかし信頼関係が出来上がり、飼い主を主人と認めると愛情豊かに振る舞い、素直で遊び好きの面を出します。

また、垂れ耳なので、夏場の耳のトラブルが多い傾向にあります。毎日、耳の中を見たり、ニオイをかいだりして異常がないかチェックしましょう。とくに耳を後ろ足でかくしぐさは要注意。しつけは楽な犬種ですが、お手入れはしっかり行いたいですね。

当方出身犬はフリスビーや様々な訓練の大会で優秀な成績を取っている子が多数おります。

活発な性質ではないため、散歩は気分転換程度の短い時間で十分です。暑さに弱く、呼吸困難に陥りやすいため、夏は散歩に行かない方が良い場合があります。

ペキニーズはアンダーコート量が多い、長毛のダブルコート種です。毎日の丁寧なブラッシングは欠かせません。

ペキニーズのお迎えを検討している方は専門のブリーダーを当たってみるのが良いかもしれません。

動きがゆっくりなので心配は少ないですが、入ってほしくない場所には仕切りなどを設置して万が一の事故を予防しましょう。とくに留守番させるときは、必ずサークル等に入れて思わぬ事故を防いで。また噛んで命にかかわる電気のコード類や噛み傷をつけられたくない家具などには、噛み防止用の塗布剤を塗っておくことが有効です。

短頭犬種好きにはたまらない犬種ですが、短頭種ならではの気をつけるべき点もあるため、しっかり理解してから迎えることを検討しましょう。

「犬らしくない犬」との声も多いペキニーズは、その愛らしい顔とマイペースな性格で、多くの人を惹きつけています。ここでは「ブサかわ」とも称されるルックスを持ちながら、高貴な雰囲気ただわせるペキニーズの魅力をご紹介します。

足腰に負担がかかると椎間板ヘルニアになりやすいため、階段やソファーの上り降りをさせない・床にはカーペットを敷くなど足腰に負担をかけない工夫をすることが大切です。

初めてお伺いさせていただいた日に、対応して頂いた吉村さんからは深い愛情を持ってワンちゃんと向き合っておられることが伝わりました。

ケージ扉は普段は開けておき、犬が自分で入りたいと思ったときに自由に入れるようにしましょう。 ペキニーズ